結論
風邪を引いた時にお酒を飲んだらマズかったのでやめた。
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お酒を飲むきっかけ
- 初めてお酒を飲んだのは、小学校5年生だった。
父方の祖母が、仏壇の前にあったサワーをジュースと勘違いして私に渡してきたのが最初だ。
実は、見た時に酒と分かっていたのだが、間違って酒を飲んじゃった!が面白いかもと思い飲んでみた。ホワーンといい気分。
だけどそれほど美味しいものではなかった。
大人の仲間入りをしたような気分になった。
しばらくして、酒を飲んだのは高校生になってからだ。
(マネしないでね)
部活を引退して、高校卒業の直前に実家で友達とビールを飲んだ。
やっぱり苦くてまずかった記憶。
大学に入学した後はタバコ、酒を飲んだりしていた。
大人になれば、酒を飲んで当たり前!
なんなら、それが大人の証明くらいに思っており、飲めないなんてダサいくらいに思っていた。
- 初めてお酒を飲んだのは、小学校5年生だった。
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飲酒習慣が作られる過程
- 最近自分の飲酒歴を振り返ることが多い。
ブログに書くことで自分の
酒の飲み方を客観的に見て、言語化しているからだ。
そこで気づいたのが、酒に対する習慣は実は自分だけで
作ったものではないようだ。
親の習慣を見て、酒との付き合い方を学ぶ。
それが飲酒習慣の全てではないが、基礎をつくる。
無意識、つまり当たり前になっていく。
これは意識していないと自然とそうなる...はず。
こうして、20歳を過ぎたらお酒を勧められる。
大学生にもなれば、コンパなど、お酒を飲むイベントが開催される。
これは一例で、他にもいろいろな形で習慣化されていくのだと思う。
- 最近自分の飲酒歴を振り返ることが多い。
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毎晩飲むのは普通ではない
- これまで、毎日連続してお酒を飲む生活をしていた。
晩酌をするのが普通のことだったのだ。
当たり前だけど、晩酌はしなくてもいい。
飲まないのが、普通の状態という人もいるのだ。
私はこれまで、飲むのが普通だった。
お酒の影響が次の日に少しくらいあっても普通だと。
日曜日に深酒をして、月曜日に仕事を休むことはこれまで
何度かあった。
本来なら、もうその時点でかなりヤバかったのだ。
会社の人に、毎晩500mlを2-3本飲むと言ったら、
「それ飲み過ぎだよ」と言われた。
飲み過ぎの基準が壊れてたのか、そうかな?くらいに
思っていた。
両親は、毎晩晩酌をしていたし、飲んで帰ってきてトイレ
や、布団の脇に洗面器を置いて吐いたりしていた。
その世話をさせられたこともある。
他の大人や、社会のことも知らないし、ネットも
ない時代だから、それが異常だとはわからない。
両親は70歳を過ぎても、毎晩飲んでいるようだ。
- これまで、毎日連続してお酒を飲む生活をしていた。
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やめたきっかけは風邪
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ある日軽い風邪をひいた。
それまでは軽い風邪なら、アルコール消毒だ!
といいながら、お酒を飲んでた(マネしないでね)
なぜか、その時はお酒がものすごく不味く感じ、
なんか不味けど少量くらいなら飲めるかなと思った。
やっぱり不味い。
普通に水や、お茶を飲んで過ごしたら快適でした(当たり前)
風邪で体調悪いのに、
「なぜ酒を飲むことにこだわっているんだ?」
「変だ。」
とその時初めて思った。体調悪いなら、治す方向で頑張るよね。。。
なぜそんな時にもお酒に執着してるんだろう。
と、自分のそういう考えが気味悪く感じた。
子供も小さいのに、こんなことしてる場合じゃない。
と思った。さらに、お酒を不味く感じて、
もう飲まなくてもいいかもと思い、軽い気持ちでやめた。
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まとめ
- 体調が悪いのに、お酒を飲み続けようとした自分が気味悪くてやめた
- 両親も連続飲酒をしていたので、それが当たり前だった
- 毎日晩酌するのは普通じゃない。しなくてもいいこと。